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【レポート】ロールプレイで学ぶ「コーチング技術」 WaculbaゼミStandard中級コース2026年02月号

[2026.02.26]

「とにかくスタッフの意見・状況・要因を細かく聞いてあげる事の重要性を学びました。」

 
 
レポート

 

2026年2月に開催されたWaculbaゼミでは、「ロールプレイで学ぶ『コーチング技術』」をテーマに、答えを教えるのではなく問いかけを通じて相手の中にある答えを引き出すコミュニケーション技術について実践的に学びました。参加者はティーチングとコーチングの違いを明確にし、現場での具体的な関わり方や使い分けについて理解を深める場となりました。

グループワークでは、上司と部下になりきってのシミュレーションでコーチング技術を実践的に学びました。実際にゼミで用いられたシチュエーションをご紹介(下画像)。

 

 

「結局ティーチングになっていた…相手の中にある答えを引き出す関わりへ」

今回のゼミでは、コーチングとティーチングの使い分けについて深い気づきを得たという声が多く寄せられました。インプットした知識を現場でどう生かすか、具体的な行動変容への意欲が高まっています。

  • 「すぐに答えを教えるのではなく、『どうしたいと思う?』と問いかけ、相手自身が気づける関わりを意識したい」

  • 「一つの課題にマニュアルのように指導するのではなく、一緒に答えを探す対話を重視していきたい」

  • 「自分が今『ティーチングしたいのか』『コーチングしたいのか』を意識して行動したい」

こうした学びがしっかりと現場目線に落とし込まれており、アンケート結果でも約90.3%の参加者が「今回のゼミで学んだ内容を現場で実践できそう(非常に実践できそうを含む)」と前向きに回答しています。学びが確実な行動目標へと繋がっていることが伺えます。

「他の施設でも同じような教育の悩みを抱えていると知った」

Waculbaゼミの大きな魅力の一つが、他法人の皆さまとの交流(他流試合)です。対話を通じた気づきが、明日からの活力に変わっています。

  • 未知の視点による思考の柔軟化

    「他法人の多様な意見に触れることで、自施設の手法にとらわれていた思考が柔軟になり、新しいアプローチが見えました」

  • 共通の悩みによる孤独感の解消

    「他施設でも新人教育やコミュニケーションに同じような悩みを抱えていると知り、『自分たちだけではないんだ』と安心できました」

  • 優秀な取り組みによるモチベーション向上

    「他の施設さんの具体的な経験談や素晴らしい取り組みを聞き、自分たちも現場で頑張ろうとモチベーションが高まりました」

アンケートでも、参加者同士の対話(ロールプレイングや課題意識の共有)に対して約83.9%の方が「有益であった(非常に有益であったを含む)」と回答しており、他者からの刺激がいかに重要であるかがわかります。

 

 

参加者アンケート

Q. 今回のゼミで何を学びましたか?

※ユーザーローカルAIテキストマイニングによる分析( https://textmining.userlocal.jp/ )

コーチングは答えを導き出す方法なので、相手を認めて引き出すやり方など勉強になりました。

コーチングの目的「誰に、何ができるようになってもらう」について、長期的に質問の質を向上させるといった意味も含めて、
レクチャーにならないようにする、答えのない事象(課題)を一緒に考えるということが必要であること。

コーチングが題材でしたが、とにかくスタッフの意見・状況・要因を細かく聞いてあげる事の重要性を学びました。自身の意見として述べてもらう事で、自分自身の考えの整理にも繋がり、やるべきことが明確になりやすいと思います。また、コーチング「すべきときにする」を心がけ、むしろ適さない場面もある事は念頭に置きたいです。

Q. 本日のゼミで学んだことを踏まえて、今後あなたが現場で実践したい「行動目標」を教えてください。

※ユーザーローカルAIテキストマイニングによる分析( https://textmining.userlocal.jp/ )

コーチングとティーチングを状況を見て使い分けを行うこと。
新人でない部下に今まで「どう思いますか?」と問いかけすることはあったが、相手の反応が困った反応しか返ってこず、結局ティーチングになってしまっていることもありました。今後は時間がある時(緊急でない時)はコーチングを取り入れて相手の中にある答えを引き出していければと思います。

コーチングとティーチングの比較を分かりやすく教えてもらえたので、タイミングと言葉遣いを意識して新人教育に生かしていきたいと思います。

今後は、まず相手の話をしっかり聴く時間をつくり、すぐに答えを教えるのではなく「どうしたいと思う?」と問いかけながら、相手自身が気づける関わりを意識していきたいと思います。

Q. 今回のゼミで学んだ内容を、どのぐらい現場で実践できそうですか?

「研修で学んだことが自分でも実践できそうと思える感覚」=「自己効力感」と呼ばれています。
研修直後の自己効力感が高いほど、研修で学んだことの数か月後の現場実践度が高くなると言われています。

1・・・非常に実践できなさそう
5・・・非常に実践できそう

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