石川ヘルスケアグループ 社会福祉法人愛美会・医療法人健康会様~Waculba共創アワード2026 受賞インタビュー~
Waculbaゼミに継続的にご参加いただき、参加者同士の「学びの共創」に多大なご貢献をいただいた愛美会様・健康会様へ、感謝の意を込めて【Waculba共創アワード2026】を進呈いたしました!
参加者インタビュー:他法人との交流と気づきがもたらした変化
社会福祉法人愛美会・医療法人健康会様では、医療・介護特化型eラーニング「Waculba」の導入に合わせ、全国の受講者とオンラインでディスカッションを行う「Waculbaゼミ」にも積極的に参加されています。今回は、実際にWaculbaゼミに参加されている管理職・主任のお二人に、ゼミでのリアルな感想やご自身の変化についてお話を伺いました。
最初は緊張、でも「毎回参加したい」に変わった
———お二人はWaculbaゼミに継続して参加されていますが、全国の他施設の方とオンラインで意見交換をすることについて、最初はどのような印象をお持ちでしたか。
宮本様(以下敬称略) 正直、初めて参加する前はとても緊張しました。「ちゃんと話せるかな」という不安が大きくて、ハードルが高い印象だったんです。でも実際に入ってみると、意見が活発に飛び交うグループでとても盛り上がりました。終わった後は「すごく楽しかった、こういうゼミなら毎回参加したい」と感じたのが最初の感想です。
大西様(以下敬称略) 私は構成自体がとても良いと感じました。最初に基本的な知識を学ぶ座学の時間があり、その後に班に分かれてグループワークを行う流れです。座学で聞くだけだとなかなか実践力には繋がりにくいので、限られた時間のなかでこの二つがセットになっているのは良い点だと思います。
印象に残ったのは、立場を入れ替えるロールプレイ
———特に印象に残っているゼミの内容はありましたか。
宮本 昨年度の最初、4月のゼミで行った面談のロールプレイが印象に残っています。管理職の方が部下役、私が上司役を務める形で、あえて普段とは逆の立場になってディスカッションをしました。自分とは違う考え方が聞けて、自分でも改めて考えるきっかけになり、とても面白かったです。
———ファシリテーション(司会進行)の面で、参加してみて助かった点はありましたか。
宮本 話が詰まってしまったときに、間に入って助けてくださったのがとても心強かったです。おかげで安心して参加できました。
学んだことが、現場のコミュニケーション改善に
———ゼミで学んだことが、日々の業務で活きた場面はありましたか。
宮本 私はもともと、スタッフとの面談がとても苦手な時間でした。誰かに教わったわけでもなく試行錯誤で重ねてきて、自分では「これで合っている」と思っていたのですが、学んでみて「あ、これは違ったな」と気づかされることが多くありました。
———どのような点に気づかれたのでしょうか。
宮本 振り返ってみると、自分が求めている回答を相手から引き出そうと、無意識のうちに誘導していたのではないか、と気づいたんです。ゼミで学ばせていただき、その間違いに気づけたことが一番大きな収穫でした。
———実際の面談に変化はありましたか。
宮本 今は面談をしても気まずい雰囲気にならず、お互いに笑顔が出たり、少し業務外のことをゆっくり話せる時間ができたりと、すごく変化がありました。11月のゼミで「こまめに面談をする」という学びがあったのですが、それをきっかけに、現在は施設内で1on1を取り入れて実践しています。意図的にコミュニケーションの回数を増やせるようになったと感じています。
「少し離れた相手」だからこそ、本音で話せる
———全国の他法人の方との交流ならではの良さは、どんなところに感じましたか。
大西 ゼミの最後にフリーディスカッションの時間があるのですが、すごく近い施設同士だと、戦略的なことも絡んでなかなか話しにくいところがあります。逆に、あまり接点のない、少し離れた地域の方だと「教育はどうしていますか」「人の問題で困っていることはありますか」といった話も、比較的開示しやすいと感じました。自分たちに直接影響が及ばない関係だからこそ、率直に相談できるんです。
介護現場ならではの学びを、もっと深めたい
———今後のゼミに向けて、ご要望やお気づきの点があれば教えてください。
大西 私は介護施設に所属しているのですが、ゼミには医療関係の方も多く参加されています。人材育成など共通する課題もある一方で、やはり介護と医療では環境が違う部分もあります。今後もう少し介護事業所の参加者が増えてくると、介護施設ならではの共通の課題が、ワークの中でより活かされるのではないかと感じました。
———貴重なご意見をありがとうございます。今後のグループ分けなどに、ぜひ活かしてまいります。皆さんがゼミの時間を有意義に使い、しっかり現場に持ち帰ってくださっていることがわかり、大変嬉しく思います。本日は素晴らしいお話をありがとうございました。
おわりに
今回のインタビューを通じて、他法人との交流やロールプレイでの気づきが、現場での1on1導入やコミュニケーション改善という確かな変化に繋がっていることが伝わってきました。システムを通じた知識の習得にとどまらず、対話を通して他法人と共に学び合う価値を体現してくださっている皆様に、改めて深く感謝申し上げます。Waculbaはこれからも、医療・介護現場のより良い組織づくりに伴走してまいります。
