医療概論、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)の2分野で新コースを公開!
【医療概論編】診断治療

非医療系職員が医療を理解することを目的とした講義【医療概論編】の第二講。
医療における業務の中心をなす診断と治療(併せて「診療」)について解説します。
まず診断の標的がどのようなものなのかを解説し、確率論的な診断プロセスの概要とそこで重要な役割を果たす「鑑別診断」、プロセスの記録である診療経過記録について説明しています。
後半は外部からは分かりにくい治療内容の選択プロセスの概要と、治療法選択にかかわる問題点、治療法選択の根拠としてのエビデンスとコンセンサスについて言及。
非医療系職員にとっては医療機関内で行われている診断と治療のプロセスの理解、医療従事者には診断・治療の手順を整理し患者などへの説明を明確にすることに繋げていただきたくことを目的としています。
【ACP編】医療におけるコミュニケーション~ACPについて考える~

医療現場におけるコミュニケーションについての全体像の概説。
インフォームド・コンセントについての歴史的な成り立ち、米国における判例などを紹介し、医療の概念の変化について理解を深めます。
意思決定のプロセスについては、説明と同意モデルと共有型意思決定モデルの違いを、近年その意義が重要視されているアドバンス・ケア・プランニングについては、その成り立ちの経緯、日本における現状と実際についての留意点を学習できます。
現在の医療を実践するためにはチーム医療の役割が重要です。その意義について、コンコーダンスという考え方を紹介しています。
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