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「新人からベテランまで、春の学び直しシリーズ!『管理職の役割』を考える」Waculbaゼミ管理職コース2023年04月号レポート

「新人からベテランまで、春の学び直しシリーズ!『管理職の役割』を考える」Waculbaゼミ管理職コース2023年04月号レポート

掲載日:2023年04月24日更新日:2023年10月10日

Waculbaゼミ

皆さんこんにちは!
Waculbaゼミ運営局の泉です。
2023年4月19日(水)に開催されたWaculbaゼミにて、「管理職の役割」について学びました。
ゼミ開催後に実施したアンケートの結果をご紹介します!

Q1. 今回のゼミで何を学びましたか?

マネジメントとリーダーシップの違いがよくわかりました。
自分はマネジメント寄りなので、リーダーシップが強い人の力を借りていくことが必要だと思いました。
面談での聞き取り力が足りないといつも感じていますが、「自分の気づきのために」という視点が弱かったのでは?と感じています。
また職種や環境が違っても同じような悩みを共有できて参考になりました。

残務で退席してしまったため、半分程聞けず。
ですが、マネージメントとリーダーシップについての違いが、理解できたように思いました。
自分はどちらを、どのくらい出来ているのか振り返ってみたいです。

私自身、管理者になり約2年。
介護職で現場をこのまま続けていくと思っていた中で「長く勤めているから」と管理者になりました。
なので私自身がまだしっかりと自覚がなくやらされている感や疲弊を日々、現場の職員に見せていたのだなと今日の学びで気づかされました。
自分自身の意識も代え、根本的な根っこ部分を見直す必要もあるなと学び、なんだか少し前向きになりました。

マネジメントとリーダーシップの違いと、リーダーの前向きな態度は未来に向けてのムーブメントや職場風土をつくる、部下のためでなく自分の気づきになると考えて1対1で対話することを教えていただき、今までリーダーとしてまだ不足していたことがわかりました。
部下に大丈夫大丈夫よと言ってあげられるような明るい雰囲気づくりを心掛けたいです。

特に売り上げ目標ついての伝え方。
1on1を大切にし続けることを忘れずに相手の根底にあるものを知るためのアプローチをする。
それらは部下のためではない、自分が気付くためであること。
怒り感情を表出してしまったとき自分に対する考え方。
そのあとのすべきこと。

Q2. 今回のゼミで学んだことを踏まえて、今後職場で何を実践していきますか?

役職者自身が大変そう(残業ばかり)な姿を見せないこと。
役職者こそ早く帰る!

自分(管理職)が気づくためにコミュニケーションをとることの重要性。
部下に関心、興味を持つ。

ひとり一人の状況を踏まえた面談を実践していきます。
改まって「面談」となると身構える人もいるので、業務中の会話などでも工夫をして、話しやすい空気をつくっていきたいです。

しっかり一対一で向き合う。
相手の根っこの部分に視点をおく。
自分を責めすぎない!

売り上げ目標を、聞きたくない時期もあったが、ボランティア活動ではないので重要。
スタッフへは自部署のカラーに合う、私の方法で作戦を立て、伝えていきたいと思う。
ブレイクアウトルームで、自施設で外国人の雇用が増えていること、常勤者なので目標・評価を行っているが言葉や文化の壁があり、困難であることを相談した。
日本人でも伝えるのが困難であることや価値観の違いはあるため、同じかもしれないという意見をいただいた。
人種の違いよりもその個人・個性を重視し、私自身が伝え傾聴する姿勢を持ち続けたいと思った。

Q3. 今回のゼミで学んだ内容を、どのぐらい現場で実践できそうですか?

「研修で学んだことが自分でも実践できそうと思える感覚」=「自己効力感」と呼ばれています。

研修直後の自己効力感が高いほど、研修で学んだことの数か月後の現場実践度が高くなると言われています。

今回のゼミは、アンケートご回答者のうち合計100%の方が、「実践できそう」「非常に実践できそう」と回答していますので、数か月後に多くの方が 研修で学んだことを 現場実践できていることが予想されます。

Q4. 今回のゼミで学んだ内容は今後役に立ちそうですか?

「研修で学んだことが役に立つと思える感覚」=「有用度」と呼ばれています。

研修直後の有用度が高いほど、 研修で学んだことの 数か月後の現場実践度が高くなると言われています。

今回のゼミは、アンケートご回答者のうち合計100%の方が、「役に立つと思う」「非常に役に立つと思う」と回答していますので、数か月後に多くの方が研修で学んだことを現場実践できていることが予想されます。

Q5. 今回のゼミの内容は、職場の現状に合っていると思いますか?

「研修で学んだことが職場に関連していると思える感覚」=「関連度」と呼ばれています。

研修直後の関連度が高いほど、 研修で学んだことの 数か月後の現場実践度が高くなると言われています。

今回のゼミは、アンケートご回答者のうち合計91.7%の方が、「合っている」「非常に合っている」と回答していますので、数か月後に多くの方が研修で学んだことを現場実践できていることが予想されます。

Q6. Waculbaゼミにまた参加したいと思いますか?

合計91.7%もの方が、「また参加したいと非常に思う」「また参加したいと思う」とご回答くださいました!
またのご参加をお待ちしております!

Q7. Waculbaゼミを周囲の職員に勧めたいと思いますか?

合計83.3%もの方が「周囲の職員に勧めたいと非常に思う」「勧めたいと思う」とご回答くださいました!
ぜひ、同僚や部下の方とご一緒にご参加ください!

「事前動画の視聴のみ」VS「ゼミにも参加」

「事前動画を視聴だけした後の自己効力感」と「ゼミにも参加した後の自己効力感」を比較したところ、「ゼミにも参加した後の自己効力感」の平均値の方が高いという結果でした。

研修直後の自己効力感が、数か月後の現場実践度に影響を与えると先行研究で明らかとなっていますので、ゼミにも参加した方が現場実践度が高くなることが予想されます。

まとめ

「リーダーになりきらないことで、その人が守りたいものは何か?」というフレーズがとても印象的でした。
「管理職になりたがらない若者」という言葉が流行っていますが、それは決してそれは若者にやる気がないということではありません。
家族との時間など、自分にとって本当に大事なものを大事にしたいという強い決意をもった若者が増えてきているという側面があるように思います。
だからこそ、「管理職になっても大事なものを守れる」体制を組織が作ること、それを上司が示すことは今後とても重要になっていきそうです。

5月のWaculbaゼミは!

5月のWaculbaゼミは以下の通りです。
次回も皆様とお会いできますことを楽しみにしております。

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