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「新人からベテランまで、春の学び直しシリーズ!『仕事の基本』を考える」Waculbaゼミ2023年6月号レポート

「新人からベテランまで、春の学び直しシリーズ!『仕事の基本』を考える」Waculbaゼミ2023年6月号レポート

掲載日:2023年06月23日更新日:2023年10月10日

Waculbaゼミ

皆さんこんにちは!
Waculbaゼミ運営局の泉です。
2023年6月22日(水)にWaculbaゼミが開催されました。
テーマは「仕事の基本」。
ゼミ開催後に実施したアンケートの結果をご紹介します!

Q1. 今回のゼミで何を学びましたか?

根本的な帰属の誤りという言葉を知り、自分自身で出来ていないものを環境のせいにしてしまっている面もあると感じた。
普段伝えたことが伝わる関係性で居るために、日常の中で関係性を深めておく必要があると思った。
自分一人の考えに固執するのではなく、幅広い視点から見て、十人十色な職員と良い関係性を築き、よりよい環境となるよう励んでいきたいと感じた。

推測で話をするのでなく、まずは相手の話を聞くことが大切。
相手をコントロールしようとせず、お互いを大切にする。
関係が歪んでは気づきも得られない為、コミュニケーションと自分を整えていくことが大切だと学んだ。

一般職の率直な意見が聞けた気がしました。
「注意されていることを自分もやってるでしょ」「内容は分からないが忙しい時間に雑談している」など、仕事をしている中でよく耳にするワードでした。

今回の講義を通して、自分の考え方や捉え方を変えることが大事と気づくことができました。
普段は他人に変わってもらうことを考えがちですが、自分自身を変えることの大切さに気付いたと思います。

他の医療機関、多職種の方とオンラインで話したり、現場の声が聞けて共感できたり、参考になる意見を聞けたりした。
また、スライド講義、司会者の解説により、同じ事象(事柄、人物)に対して違う見方(とらえ方)をするという視点を学んだ。

Q2. 今回のゼミで学んだことを踏まえて、今後職場で何を実践していきますか?

都合の良いときに指導するのではなく、普段からしっかりコミュニケーションをとる。

私個人としてはマインドをもっとポジティブに捉えれるように変えていきたいと思えました。
後輩に対してはコミュニケーションを継続的にとりやすい、または言ってきやすい関係を構築していけたらと思います。

BASIC-Phというストレスから回復するための6つのチャネルを自分だけじゃなく、周りにも伝えていきたいと思います。

辛い時、苦しい時はプロセスだと捉える。
一般職の職員とコミュニケーションをとり色々話を聞き受け止めしっかりと関係や信頼関係を作っていきます。

職場での事象について、そのとらえ方の原因に自身の’よどみ’があるとの指摘があったので、今後は、自身の思考の再考、対処の仕方などを深く掘り下げたい。

Q3. 今回のゼミで学んだ内容を、どのぐらい現場で実践できそうですか?

「研修で学んだことが自分でも実践できそうと思える感覚」=「自己効力感」と呼ばれています。

研修直後の自己効力感が高いほど、研修で学んだことの数か月後の現場実践度が高くなると言われています。

今回のゼミは、アンケートご回答者のうち合計82.4%の方が「非常に実践できそう」「実践できそう」と回答くださいました。

Q4. 今回のゼミで学んだ内容は今後役に立ちそうですか?

「研修で学んだことが役に立つと思える感覚」=「有用度」と呼ばれています。

研修直後の有用度が高いほど、 研修で学んだことの 数か月後の現場実践度が高くなると言われています。

今回のゼミは、アンケートご回答者のうち合計94.2%の方が、「役に立つと思う」「非常に役に立つと思う」と回答くださいました。

Q5. 今回のゼミの内容は、職場の現状に合っていると思いますか?

「研修で学んだことが職場に関連していると思える感覚」=「関連度」と呼ばれています。

研修直後の関連度が高いほど、 研修で学んだことの 数か月後の現場実践度が高くなると言われています。

今回のゼミは、アンケートご回答者のうち合計82.4%の方が、「合っている」「非常に合っている」と回答くださいました。

Q6. Waculbaゼミにまた参加したいと思いますか?

合計88.3%もの方が、「また参加したいと非常に思う」「また参加したいと思う」とご回答くださいました!
またのご参加をお待ちしております!

動画のみ視聴VSゼミにも参加

動画のみ視聴した場合の「自己効力感」「有用度」「関連度」とゼミにも参加した場合の 「自己効力感」「有用度」「関連度」 を比較したところ、ゼミにも参加した場合の 「自己効力感」「有用度」「関連度」 の方が平均値が高いという結果でした。

「自己効力感」「有用度」「関連度」 が高いほど数か月後の現場実践度が高くなると先行研究で明らかとなっているため、ゼミにも参加した方が数か月後の現場実践度が高くなることが予想されます。

まとめ

「自分の内面を整えることが大事」という言葉が印象的でした。
「人は自分の写し鏡」という言葉を、昔は綺麗ごとと思っていましたが、案外本当にそうだなと感じる今日この頃です。

意外にも、自分の内面が変われば人も変わるということが起きます。
逆に、内面が整わない状態で人を無理やりコントロールしようとすると、どんどんその人との関係が悪くなったりします。
実際、自分がそれをやられる立場だったら、コントロールしようとしてくる人ほどストレスな存在はいませんよね。

普段は聞けない、一般職の率直な声を聞けたとても良いゼミでした。

7月のWaculbaゼミは!

7月のWaculbaゼミは以下の通りです。
次回も皆様とお会いできますことを楽しみにしております。
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