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「部下育成に活用しよう! 忙しい評価者のための『人事評価のしかた』」Waculbaゼミ管理職コース2023年07月号レポート

「部下育成に活用しよう! 忙しい評価者のための『人事評価のしかた』」Waculbaゼミ管理職コース2023年07月号レポート

掲載日:2023年07月25日更新日:2023年10月10日

Waculbaゼミ

皆さんこんにちは!
Waculbaゼミ運営局です。
2023年7月20日(木)にWaculbaゼミが開催されました。
テーマは「人事評価」。
ゼミ開催後に実施したアンケートの結果をご紹介します!

Q1. 今回のゼミで何を学びましたか?

面談について日々の関わりが大切であることを学べました。
管理職何名かピックアップして受講させて直接経験させれば良かったです。

人事評価が目的ではなく、人材育成の手段であることを理解できました。
また、普段からのコミュニケーションが重要で、面談は客観的に振り返るためのものであることを理解しました。

江畑講師の「評価を通した指導は暴力的になる」とても響きました。

部下の評価が上がらないのは管理者の育成能力が問題であること、改めて痛感すると責任の重さを感じます。
それとともにまずは部下を持つことの責任を意識しないといけないし意識させないといけないと思いました。

部下との信頼関係が構築される事により次のステップ向上や話し合いなどがスムーズに行えること。
部下の行動を必ずメモをしておくこと。
評価をする時に、その人を思い浮かべしてますが、忘れてしまう出来事もあると痛感しました。

Q2. 今回のゼミで学んだことを踏まえて、今後職場で何を実践していきますか?

明日から、挨拶しっかりと声掛け、気配りをしっかり。
自分の仕事をまずはミスのないように全うする

考課者は評価者となりますが、育成者であることを忘れないこと。
考課者スキルアップ、意識開発に取り組んでいきたい。

30名ほどの一次評価をしています。
人事考課の評価時期に記憶を辿って評価していましたが、1~2か月毎に一人一人の行動を記録してみたいと思います。

これまでも普段からの声掛け以外に、当直者には帰り際に一声かけ、他の職員がいる中では言いにくいことが無いかなど、状況を理解することに努めていました。
たとえ、業務に追われていても、継続していきたいと思いました。

今、職場の管理者研修として「人事評価」をテーマにあげているところなので、互いの評価視点がみえることが重要と思い、ケーススタディは有効と考え取り入れたいと思いました。

やはり面談を丁寧に行う必要があると思う。
現在は年2回だが、自分も含めて評価者には、中間面接を行うように勧めている。
特にB評価を達成できないであろう人、前回C項目のある人には、中間面接を行い早めのテコ入れを行う。

講師の先生から冒頭にお話しのあった「人材の成長=習慣が変わること」といった点で、日ごろの仕事についても積極的に企画、提案を進めたいと思った。
上司、部下間の明確なルール作りにも取り組みたい。

Q3. 今回のゼミで学んだ内容を、どのぐらい現場で実践できそうですか?

「研修で学んだことが自分でも実践できそうと思える感覚」=「自己効力感」と呼ばれています。

研修直後の自己効力感が高いほど、研修で学んだことの数か月後の現場実践度が高くなると言われています。

今回のゼミは、アンケートご回答者のうち合計83.3%の方が「非常に実践できそう」「実践できそう」と回答くださいました。

Q4. 今回のゼミで学んだ内容は今後役に立ちそうですか?

「研修で学んだことが役に立つと思える感覚」=「有用度」と呼ばれています。

研修直後の有用度が高いほど、 研修で学んだことの 数か月後の現場実践度が高くなると言われています。

今回のゼミは、アンケートご回答者のうち合計100%の方が、「役に立つと思う」「非常に役に立つと思う」と回答くださいました。

Q5. 今回のゼミの内容は、職場の現状に合っていると思いますか?

「研修で学んだことが職場に関連していると思える感覚」=「関連度」と呼ばれています。

研修直後の関連度が高いほど、 研修で学んだことの 数か月後の現場実践度が高くなると言われています。

今回のゼミは、アンケートご回答者のうち合計88.9%の方が、「合っている」「非常に合っている」と回答くださいました。

Q6. Waculbaゼミにまた参加したいと思いますか?

合計94.4%もの方が、「また参加したいと非常に思う」「また参加したいと思う」とご回答くださいました!
またのご参加をお待ちしております!

Q7. Waculbaゼミを周囲の職員に勧めたいと思いますか?

合計88.9%もの方が、「勧めたいと非常に思う」「勧めたいと思う」とご回答くださいました!
ぜひ周囲の職員様にご紹介ください!

動画視聴のみVSゼミにも参加

今回、「事前動画のみ視聴した場合の状態」と「ゼミにも参加した後の状態」を比較しました。
その結果、「関連度」については、「ゼミにも参加した後」の方が平均値が高いということが統計的に有意であるという結果となりました。

「関連度」が高いほど、数か月後の現場実践度も高くなると言われていますので、ゼミにも参加した方が数か月後の現場実践度が高くなることが予想されます。

まとめ

「人事評価は人材育成のためにある」という言葉がとても印象に残るゼミでした。
「評価のために評価する」という状態になってしまっている評価者は、たしかに少なくないのかもしれません。
根底にある思いを、忘れないようにしたいですね。

そして「被評価者の普段の行動をメモしておき、評価の場ではあくまで客観的事実のみを伝える」という言葉も、多くの参加者の心に響いたようです。
臨床心理学でも認知行動療法というものがありますが、それにも通じる重要な姿勢だと思いました。

マインドセット面でも、テクニック面でも、学びの多い大変充実したゼミでした!

8月のWaculbaゼミは!

8月のWaculbaゼミは以下の通りです。
次回も皆様とお会いできますことを楽しみにしております。
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https://nkgr.smktg.jp/public/seminar/view/12904

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