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「話せてよかった! 面談が億劫な上司のための『部下面談』」Waculbaゼミ監督職コース2023年08月号レポート

「話せてよかった! 面談が億劫な上司のための『部下面談』」Waculbaゼミ監督職コース2023年08月号レポート

掲載日:2023年08月24日更新日:2023年10月10日

Waculbaゼミ

皆さんこんにちは!
Waculbaゼミ運営局です。
2023年8月23日(火)にWaculbaゼミが開催されました。
テーマは「部下面談」。
ゼミ開催後に実施したアンケートの結果をご紹介します!

Q1. 今回のゼミで何を学びましたか?

面談よりもまずコミュニケーションだと思いました。
相手に認めてもらうことからなのだと思います。
スタッフが話しやすい上司でいられるように、常に心を安定させておくこと、誰に対しても平等に接することが出来るようにしていきたいと思います。

面談に対する上司の心構えについて改めて考える機会になりました。
改まった面談の場だけでなく普段からのコミュニケーションが重要、ということは評価者も意識をしていると思うのですがなかなか実践に結びついていないのでないか、とも感じます。
また「自分自身の心を整えて面談に望む」というお話が特に私の中で腑に落ちるところです。
今回、聞くだけの参加となり申し訳ありませんでしたが、今後の参考になるお話を聴くことができたと思います。
ありがとうございまいた。

フィードバック面談は人事考課面接のためではなく、部下の成長支援という前提で考えなければならないこと。
形式に捕らわれた面談よりも日常対話を通しての部下との関係性の構築が重要ということ。

面接は人材を育成するための機会である。
信頼関係が備わっていることが前提である。
日ごろから、部下の行動等承認・認知を行い信頼関係を構築していく・話しやすい関係を自ら行動していくことも大事であることを学んだ。

このゼミを受講するまでは面談の形式囚われてしまい硬い雰囲気の面談や課題について話す事が多かったが、相手の考えを引き出す事の大切さを学ぶ事が出来ました。
また成長意欲が低い職員について面談を苦戦する事があったが吹っ切れる事も大切と学びました。

面談は「応援と支援、共に未来を描く」という言葉がとても印象に残りました。
面談が人材育成につながるとても大切な機会であることを認識し面談をする管理者の育成をする必要がある学んだ。

面接は「人材を育成する機会」、育成とは「行動の質と量」のレベルを高めること。
ここをしっかり意識して面接に臨もうと思う。

・日常的なコミュニケーションが土台であり、重要である事
・恥を捨ててもっと積極的に関わらなければいけない事

Q2. 今回のゼミで学んだことを踏まえて、今後職場で何を実践していきますか?

苦手な人でももしかするとただの苦手意識だけなのかもしれないので、リラックスできるように環境を作ることや、安心して話してもらえるように、自分の失敗談から話してみようと思います。

今回のお話や資料を参考にして、役職者一人ひとりが面談に望むときの心がまえを意識できるよう、評価者研修等の充実を図っていきたいと思います。
また人事部として継続的に評価者に対する意識付けを行いたいと思います。

人事評価面接だけでなく、日常業務で部下の考えを気軽に聞く機会や業務に影響があった事象に対しての内省支援を踏まえた面談機会を設けていきたいと思います。
語彙や表現は経験を積まなければ拡げられないと再確認できたので、日々意識してできるところから実践していきます。

日頃からオープンクエスチョンを積極的に取り入れることができるよう、自身の語彙力を高め、部下の本音を引き出しモチベーションアップに繋げる

今回のテーマであった【部下面談】を円滑に進める為に、今後職場で実践する事としては、日頃のコミュニケーションの大切さを再確認する事が出来たので今後に生かしたい。

自分自身が行う面談を人材育成と捉え、意図的な質問を投げかけていきたい。
その際には部下の考えを引き出す、「問い」を投げかけること、承認すること、振り返りを明確にしともに次の目標を決定するプロセスを意識する。
面談者が自身の話ができたと満足できるような面談時間の配分に心がけたい。

面談前に気持ちを整えてゼロベースで臨むために瞑想することを実践しようと思う

Q3. 今回のゼミで学んだ内容を、どのぐらい現場で実践できそうですか?

「研修で学んだことが自分でも実践できそうと思える感覚」=「自己効力感」と呼ばれています。

研修直後の自己効力感が高いほど、研修で学んだことの数か月後の現場実践度が高くなると言われています。

今回のゼミは、アンケートご回答者のうち合計100%の方が「非常に実践できそう」「実践できそう」と回答くださいました。

Q4. 今回のゼミで学んだ内容は今後役に立ちそうですか?

「研修で学んだことが役に立つと思える感覚」=「有用度」と呼ばれています。

研修直後の有用度が高いほど、 研修で学んだことの 数か月後の現場実践度が高くなると言われています。

今回のゼミは、アンケートご回答者のうち合計96.1%の方が、「役に立つと思う」「非常に役に立つと思う」と回答くださいました。

Q5. 今回のゼミの内容は、自分の仕事に関連していると思いますか?

「研修で学んだことが自分の仕事に関連していると思える感覚」=「関連度」と呼ばれています。

研修直後の関連度が高いほど、 研修で学んだことの 数か月後の現場実践度が高くなると言われています。

今回のゼミは、アンケートご回答者のうち合計96.2%の方が、「合っている」「非常に合っている」と回答くださいました。

動画視聴のみVSゼミにも参加

今回、「事前動画のみ視聴した場合の状態」と「ゼミにも参加した後の状態」を統計分析(対応のあるt検定)しました。
その結果、 「事前動画のみ視聴した場合の『関連度』『自己効力感』」と「ゼミにも参加した後の『関連度』『自己効力感』」に有意な差が得られました。
(関連度p=0.003, 自己効力感p=0.028)

動画を見るだけの場合よりも、ゼミにも参加した方が、「学んだことが自分の仕事に関連している」「学んだことを現場で実践できそう」という感覚が高くなるということです。
「関連度」「自己効力感」が高いほど、数か月後の現場実践度も高くなることが様々な研究の結果明らかとなっていますので、ゼミにも参加した方が数か月後の現場実践度が高くなることが予想されます。

まとめ

今回のゼミには、大変多くの方がご参加くださいました。
それだけ、「部下面談」に悩み苦しみを抱える方が多いということかもしれません。

「人は何を言うかではなく誰が言うかで判断するもの」という言葉がとても印象的でした。
同じことを言っても自分の言うことは聞いてもらえず、ほかの人が言うと素直に聞いてもらえるという状況は、「言う」側の立場としては苦しい事実で受け入れがたいですが、「聞く」側の立場に立ってみると、たしかに自分もそういうことをしている時があるなと感じます。

「人間なんてそういうもの!」とある意味割り切ってしまえば、人間力を磨くことに素直に前向きになれるのかもしれないと感じた泉トオルでした。

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