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【レポート】「 チームの未来を創る『目標設定』」 Waculbaゼミ管理職コース2024年01月号

【レポート】「 チームの未来を創る『目標設定』」  Waculbaゼミ管理職コース2024年01月号

掲載日:2024年01月18日更新日:2024年01月22日

Waculbaゼミ

皆さんこんにちは!
Waculbaサポート窓口です。
2024年01月17日(水)に管理職向けのWaculbaゼミが開催されました。
ゼミ開催後に実施したアンケートの結果をご紹介します!

Q. 今回のゼミで何を学びましたか?

※ユーザーローカルAIテキストマイニングによる分析( https://textmining.userlocal.jp/ )

今まで悩みの種であった目標設定への考え方、立て方を学びました。
一番印象的だったのはリーダーがいかにワクワクできいるか!ということ。
この言葉を聞いただけで目標設定に対する意識が大きく変化しました。
また日頃の病棟の状態(チーム力や人間関係)がいかに大事なのかもわかりました。

目標設定は難しい。
目標だけでは何も変わらない。
1.経営目標との一致
2.管理職の主体性
3.現場の巻き込み力 
3つの条件がそろわないと目標は現場にとって負担。
3つの要件を絶えずくりかえしながら時間をかけて取り組んでいく。

目標設定をするには、数値も大事であるが、限界があること。
また、目標設定に関して丁寧に説明していく・時間を取ることも大切だと学んだ。
質問に答えていただき、これからの自分がどうあるべきか少しわかった気がします。

Q. 本日のゼミで学んだことを踏まえて、今後あなたが現場で実践したい「行動目標」を教えてください。

※ユーザーローカルAIテキストマイニングによる分析( https://textmining.userlocal.jp/ )

明るい表情での言葉かけ、ノンバーバルから相手の状況をくみ取り、声掛けを行っていく

自部署だけではなく、関わる部署の部下の意見や考えを聞き、少しでも経営側の考えと部下の考えに乖離がうまれないためのすり合わせをしていきたいと思う。

組織の目標をしっかりと理解し、理解が不足しているようなら上司と対話する。
部署の振り返りをしてどうしたいのかを考える。
ワクワクした気持ちで目標をたてる。
ワクワクした気持ちを乗せて部署へ目標についての説明をし伝える。(説明方法を検討する)

Q. 今回のゼミで学んだ内容を、どのぐらい現場で実践できそうですか?

「研修で学んだことが自分でも実践できそうと思える感覚」=「自己効力感」と呼ばれています。
研修直後の自己効力感が高いほど、研修で学んだことの数か月後の現場実践度が高くなると言われています。

1・・・非常に実践できなさそう
5・・・非常に実践できそう

動画視聴のみの場合の自己効力感 VS ゼミにも参加の場合の自己効力感

「事前動画を視聴するだけの場合」「ゼミにも参加した場合」で、「自己効力感」に差があるかの比較を行いました。

その結果、 動画視聴だけの場合よりもゼミにも参加した方が自己効力感の平均値が高いという結果になりました。
また、この差は統計的に有意な差であるという結果も得られました。
p=0.001)

「自己効力感」 の高さが数か月後の「現場実践度」に影響を与えると先行研究で明らかになっていますので、「動画視聴だけよりも、ゼミにも参加した方が数か月後の現場実践度が高くなる」ことが予想されます。

まとめ

「管理職が仕事に対してワクワクしていることが大事」
「管理職のワクワクは部下に伝播する」
という言葉が非常に印象に残りました。

「なんか楽しそう」「なんかおもしろそう」
そんな気持ちがチームメンバー全員にあれば、仕事は自ずとうまくいくのかもしれません。

目標設定においては、部署やチームとしての目標を追うことも大事ですが、その目標と部下個人の「やってみたい!」をいかに連結させるかが大事なのだと思いました。

今回のゼミの学びを、ぜひ現場でも実践してみましょう。

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