【レポート】効果は?問題は?やり方は?「フィードバック面談」 WaculbaゼミStandard上級コース2025年09月号
Q. 今回のゼミで何を学びましたか?
※ユーザーローカルAIテキストマイニングによる分析( https://textmining.userlocal.jp/ )
面談の共通フレームとして、受け止める・感謝・承認を伝える・率直に評価を伝える・未来を共に考える、という順序を理解した。
また、面談を受ける側としては自己理解の深化・相互理解と信頼の構築・未来の共創が目的としてあることを学んだ。
業務の振り返り・評価の伝達・目標設定に加えて、「自己理解の深化」「相互理解と信頼の構築」「未来の共創」といった付加要素をどれだけ作り出せるかが、面談の質や満足度、面談を受けた側の頑張ろうというモチベーションにつながるかを感じた。
また、感情優位の方と思考優位の方では共感から入るべきか、事実のヒアリングから入るべきか、といったことも参考になった。
面談も傾聴が基本にあり、心理的安全性も必要であること。承認し、客観的に評価を伝える。
傾聴により相手が受け取る準備をできるように持って行った上で、相手に合わせた伝え方も大事であること。
Q. 本日のゼミで学んだことを踏まえて、今後あなたが現場で実践したい「行動目標」を教えてください。
※ユーザーローカルAIテキストマイニングによる分析( https://textmining.userlocal.jp/ )
「上司は自分の意見をすぐに言わない」を実践したい。
上司が自分の中に答えを持っていると部下の話を聞かなく(聞けなく)なる、ということが印象に残った。
来月の面談を、部門の目標を部下と一緒に創造する時間にしたい。そのために必要な情報は準備し、チームとして何をどう分担し、協働するのか、整理して臨みたい。
受け止める・感謝を伝え、承認を伝える・率直に評価を伝える・未来をともに考えるということを基本に面談を進める。
相手のタイプを知り、そのタイプに合わせて話をする。未来を一緒に描く面談をする。
Q. 今回のゼミで学んだ内容を、どのぐらい現場で実践できそうですか?
「研修で学んだことが自分でも実践できそうと思える感覚」=「自己効力感」と呼ばれています。
研修直後の自己効力感が高いほど、研修で学んだことの数か月後の現場実践度が高くなると言われています。
1・・・非常に実践できなさそう
5・・・非常に実践できそう
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