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管理職に求められる役割とは?役割を果たすのに大切なのは組織と自分のビジョン!

管理職に求められる役割とは?役割を果たすのに大切なのは組織と自分のビジョン!

掲載日:2022年11月29日更新日:2022年11月25日

このブログ記事は「組織が管理職に求める役割」コースの「2.部門のゴールを設定する」の内容をコラムとしてお届けしております。
組織における管理職の役割、期待される行動についてお伝えします。
部門を成果に導くために、どのような働きかけが必要なのか、その働きかけに効果が出るには何の条件が必要なのか学び、現場に活かします。

※本記事の最後でサンプル動画を視聴できます。

目次

1.管理職には、部門を導き、成果を出すことが求められている

2.部門がめざすべきゴールとは

3.自分の軸が必要な理由

4.まとめ

1.管理職には、部門を導き、成果を出すことが求められている

管理職は、一般職と比べて、求められる役割や成果が異なります。
その役割については、様々な定義がありますが、端的に言うと、「管轄する部門をゴールに正しく導き、必要な成果を出すこと」と言うことができるでしょう。

今回は、管理職に求められる、部門のゴールの設定について、それは一体どんなものなのか、どのようにして設定したらよいのか、詳しく確認していきましょう。

2.部門がめざすべきゴールとは

管理職が、部門責任者としてゴールを設定し、その方向に部門全体を導いていく必要があるとすれば、どのような観点でゴールを設定すればよいのでしょうか?

2-1. 「組織の軸」と「自分の軸」が重なった点にゴールを設定する

結論から言うと、組織のゴールは、「組織の軸」と「自分の軸」という、2つの軸が重なるように設定するのがよいとされています。
では、組織の軸と、自分の軸とは、どのようなものなのでしょうか?
ここからは、2つの観点について見ていきましょう。

2-2. 組織の軸

まずは組織の軸についてです。
これは、組織の理念や方針、理事長や院長など経営層の想い・考えにあたります。
もう少し具体化すると、経営層が、地域や患者さん、組織やスタッフに対して、どのような願いや想いを持っているのか、どのような状態を目指しているのか、といった、「ありたい姿」です。
このような願いや想いは、基本的には、理念・方針・ビジョンといったものに表現されているでしょう。

また、そうした思いを現実化するために、具体的な計画に落とし込んでいるものが、中期経営計画や、事業計画などです。
想いや考えを現実化していくためには、具体的に、いつまでに、誰が、何をする必要があるのか、等を、しっかりと落とし込んでいく必要があります。
そのため、経営層の想いや考えを具体的なアクションに落とし込んだものが、皆さんにとって身近な計画に整理されているのです。

この組織の軸の理解を誤ると、自部門を、組織が目指す方向とは異なる方向に導いていくことになってしまいます。
自分が率いていく必要のある方向性を見失わないように、しっかりと経営層の想いや考え、それを具体化した中期経営計画や事業計画を、理解するようにしてください。

2-3. 自分の軸

目指す状態、具体的なゴールを設定するにあたっては、組織の軸を理解することに加えて、自分自身の想いや考えを持つこと、つまり、自分の軸をしっかりと確立することが大切です。

管理職に問われていることは、自部門を経営層に言われるがままに導いていくことではありません。
自分の想いや考えをしっかりと持ち、自分は何を大事にしたいのか、どのような想いを持っているのか、と言った、自分自身の意志を、目指すべき方向に取り入れていきましょう。

3.自分の軸が必要な理由

先ほど、組織のゴール設定には、組織の軸に加えて、自分の軸をはっきりさせて、取り入れていくことが重要だと説明しましたが、それは何故でしょうか?
もう少し詳しく確認していきましょう。

3-1. 現場の実態に即した目標にするため

まず1つ目は、現場の実態に即した目標にするためです。

現場の状況を正しく把握しているのは、経営層ではなく、部門長である管理職なのです。
現場で起きている事実、部門長としての自分自身の想いや考えを、計画に組み込んでいかなければ、現実に即した内容ではないことを引き受けることになってしまいます。
その為、現場で起きていることを踏まえて、目指す状況や目標を設定してみてください。

3-2. 目指す状態・方向を自分事化するため

2つ目は、目指す状態や方向を自分事化するためです。

管理職という役職は、組織から命じられるものではありますが、受け身で引き受けるものではありません。
そうした受け身姿勢では、目指す状態や方向に対して、部下を率いていくモチベーションが湧かなくなってしまいます。
自分がどのような部門を作りたいのか、どのように部下を育てたいのか、そこに向けて、どのような問題意識を持っているのか、といった、自分自身の内側にある想いや考えを反映させることが大切です。

3-3. 部下の心に火をつけるため

3つ目は、部下の心に火をつけるためです。

経営層から言われたことをそのまま伝えても、部下の心には響きません。
大切なことは、部門長である管理職が、自らの言葉で、自分自身の想いを込めて、しっかりと部下に目指すべき姿を伝えることです。

言葉に自分の想いを込めて発信することを「言霊」と言います。
そうした「強い言霊」で部下に発信していくことを、意識してみてください。

4.まとめ

今回は、部門のゴール設定方法として、組織の軸と、自分の軸の2つを取り込むことが重要であるとご紹介しました。
そうすることで、管理職として、部門をゴールへ向けて正しく導き、必要な成果を出していくことに繋がるでしょう。
2つの軸について意識をしながら、部門のゴール設定に取り組んでみてください。

なお、「組織が管理職に求める役割」コースでは、他にも、組織構造の基礎理解、ゴールとのギャップの埋め方、上手くいかないときの対策、といった内容を学ぶことができますので、ぜひ視聴してみてくださいね。

▼サンプル動画はこちら▼