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【レポート】「チームと私のための『メンバーシップ』」 Waculbaゼミ一般職コース2024年03月号

【レポート】「チームと私のための『メンバーシップ』」  Waculbaゼミ一般職コース2024年03月号

掲載日:2024年03月15日更新日:2024年03月19日

Waculbaゼミ

皆さんこんにちは!
Waculbaサポート窓口です。
2024年03月13日(水)に一般職向けのWaculbaゼミが開催されました。
ゼミ開催後に実施したアンケートの結果をご紹介します!

Q. 今回のゼミで何を学びましたか?

※ユーザーローカルAIテキストマイニングによる分析( https://textmining.userlocal.jp/ )

チーム内をより良くするためには主体性が必要となること。
また、主体性の育て方やそのために自分が後輩に向けてできそうなことを学ぶことができました。

ゼミを視聴前はチームが必ずしも1つの方向を向いていないとダメだろうと思っていましたが、仕事へのモチベーションなどは様々であるため、各々が主体性をもってまとまりのあるチームになれれば良いと思いました。

主体性をもった行動について、コミュニケーションの重要性、自分の意見をもち発言できる環境が必要であることなどを学ばせてただきました。

Q. 本日のゼミで学んだことを踏まえて、今後あなたが現場で実践したい「行動目標」を教えてください。

※ユーザーローカルAIテキストマイニングによる分析( https://textmining.userlocal.jp/ )

自分自身を客観視する視点でコミュニケーションをとること。
自分は今相手にどのように思われているのか考えながら話し意見を共有していきたい。

チームを円滑にするためにまずコミュニーションを行っていく。
自分の意見を伝えつつ、相手の意見もしっかり聞き取れるようにする。

会議などで意見が出てこない場合、ペアで話あって、それを発表するというペアワークが効果的ということを教えていただきました。
今まで考えもしなかったことなので、実践してみたいと思います。

Q. 今回のゼミで学んだ内容を、どのぐらい現場で実践できそうですか?

「研修で学んだことが自分でも実践できそうと思える感覚」=「自己効力感」と呼ばれています。
研修直後の自己効力感が高いほど、研修で学んだことの数か月後の現場実践度が高くなると言われています。

1・・・非常に実践できなさそう
5・・・非常に実践できそう

動画視聴のみの場合の自己効力感 VS ゼミにも参加の場合の自己効力感

「事前動画を視聴するだけの場合」「ゼミにも参加した場合」で、「自己効力感」に差があるかの比較を行いました。

その結果、 動画視聴だけの場合よりもゼミにも参加した方が自己効力感の平均値が高いという結果になりました。
また、この差は統計的に有意な差であるという結果も得られました。
p<0.05)

「自己効力感」 の高さが数か月後の「現場実践度」に影響を与えると先行研究で明らかになっていますので、「動画視聴だけよりも、ゼミにも参加した方が数か月後の現場実践度が高くなる」ことが予想されます。

まとめ

「メンバーシップ」をテーマとしたゼミは今回が初めてでしたが、多くの方にご参加いただきました。
それだけ、チームで協働することに対して悩みや課題意識をお持ちの方が多いということなのだと思います。

そんな今回のWaculbaゼミは、「論理・合理だけでは人の感情は動かない」という言葉が印象的でした。
「なぜやるのか?」という目的意識が合致して、思いがこもることで、チームは動いていくのかもしれません。

チーム運営では、「なぜやるのか?」という目的の共有をぜひ行ってみましょう。

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