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【レポート】「織田病院様に学ぶ病院経営DX!職員重視が患者経験価値向上に直結」Waculbaゼミ病院経営DXコース2024年03月号

【レポート】「織田病院様に学ぶ病院経営DX!職員重視が患者経験価値向上に直結」Waculbaゼミ病院経営DXコース2024年03月号

掲載日:2024年04月03日

Waculbaゼミ

皆さんこんにちは!
Waculbaサポート窓口です。
2024年3月21日(木)に、病院経営DXをテーマとしたオンライン研修「Waculbaゼミ」を開催いたしました。
ゼミ後に実施したアンケートの結果をご紹介します!

Q. 今回のゼミで何を学びましたか?

※ユーザーローカルAIテキストマイニングによる分析( https://textmining.userlocal.jp/ )

導入するには他職種の一体化していく組織作りが必要かと思った。顔の見える関係性の構築が重要。

DXに収益の1%を投資する

協働を推進し、縦割りを解消するのに病棟専任性が有効かもしれないこと

多職種連携を行っていますが、デジタルを活用した多職種連携の必用性

DXを活用した現場での多職種連携により(結果的に)医療の質が上がりPXも上がること

Q. 本日のゼミで学んだことを踏まえて、今後あなたが現場で実践したい「行動目標」を教えてください。

※ユーザーローカルAIテキストマイニングによる分析( https://textmining.userlocal.jp/ )

デジタル化を進める上で、まずは一体化をするために、病棟と一体化を図る。スタッフ全体にデジタル化することでのメリットの提示。

AI活用

スマートフォン導入で業務の効率化

専任性に向けた目的意識の刷り込み

DX化が進んでいる病院がどのように行われているかの情報収集し、当法人で行う場合の環境は作れるかの確認と情報共有

DXを活用した現場での多職種連携

今後の人口構造などの情報の再整理、当院で取り組めるRPAの検討、多職種協働フラット型支援チームの導入ができるかの検討、オンライン診療のターゲットの再検討

配置基準がなく、DX化に効率化できる領域が広い医事部門からDX化に着手する

成果に向けた方針や目標の再整理→そして今回のことを活かしたCXマネジメント

Q. 今回のゼミで学んだ内容を、どのぐらい現場で実践できそうですか?

「研修で学んだことが自分でも実践できそうと思える感覚」=「自己効力感」と呼ばれています。
研修直後の自己効力感が高いほど、研修で学んだことの数か月後の現場実践度が高くなると言われています。

1・・・非常に実践できなさそう
5・・・非常に実践できそう

動画視聴のみの場合の自己効力感 VS ゼミにも参加の場合の自己効力感

「事前動画を視聴するだけの場合」「ゼミにも参加した場合」で、「自己効力感」に差があるかの比較を行いました。

その結果、 動画視聴だけの場合よりもゼミにも参加した方が自己効力感の平均値が高いという結果になりました。

「自己効力感」 の高さが数か月後の「現場実践度」に影響を与えると先行研究で明らかになっていますので、「動画視聴だけよりも、ゼミにも参加した方が数か月後の現場実践度が高くなる」ことが予想されます。

まとめ

織田先生のお人柄がとても印象的なゼミでした。

DXの推進にあたっては、職員のリテラシーや協力も欠かせません。
織田先生のお人柄があるからこそ、職員もDX推進に協力的になるという側面もあるように感じました。

その意味で、
①組織マネジメントとDXの推進は切り離せないものである。
②DXの推進には、経営トップの「あり方」も極めて重要になる。
ということが言えるのではないかと思います。

DXを推進する際には、ツールや予算に対する意識はもちろんですが、組織マネジメントに対する意識も忘れないようにしたいものですね。

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